春夏秋冬・喜怒哀楽 今日の私のココロ模様

季節祭・催事・日々の出来事・ニュース・話題やお役立ち情報、喜怒哀楽的・雑感などをつづっています。

スポンサーリンク

広い視野で見ると、恋愛&結婚感は変わる?

広い視野で見ると、恋愛&結婚は変わる!

  「寂しくて、ついダメな男性と付き合ってしまう」「好きだから、不倫をしてしまう」「結婚適齢期だから、焦って結婚してしまう」……目先の欲望や不安を紛らわせるために恋愛や結婚をしてしまうと、幸せにはなれません。

 そんな残念な恋愛&結婚をしてしまう、3つのケースを紹介します。あなたは、もっと長い目で見た幸せを手に入れませんか?

■ケース1:寂しくて、ついダメな男性と付き合ってしまう

 1人でいるのが寂しくて、女性を幸せにしてくれないようなダメな男性や好きでもない人と付き合ってしまう人は少なくありません。

 そんな人に聞きたいことがあります。「付き合っていて、幸せですか?」

 おそらく「幸せ!」だとハッキリ答えられる人は少ないでしょう。なぜなら、単に寂しさを誤魔化すだけのために付き合っていることも多いので、本当の意味で幸せになる手段ではないからです。

 寂しいからと言って、誰でもいいからそばにいれば幸せになれるわけではありません。残念な人と付き合えば、その分、不幸せな出来事も増えます。余計に寂しくなることだってあるでしょう。

 では、どうしたらいいのか? 寂しさを紛らわすための手段を変える! これに尽きます。

 中途半端な恋愛をするくらいであれば、気の置けない友達や家族と過ごす時間を増やしましょう。習い事やボランティア活動を始めて、仲間を作ってもいいですしね。

 中には、恋愛をしていないと、自分の価値を見いだせない人もいます。そういう人は、自分で自分をきちんと認められるようになりましょう。

 なぜなら、そんな傾向がある人は、相手が自分にしてくれることによって、自分の存在価値をはかっているからです。さらに、恋人がいるという事実だけで、「自分は女性として価値があるのだ」と思ってしまっているからです。

 ただ、それは錯覚です。恋人がいようが、いないだろうが、あなたの価値は変わりません。あなたが自分を認められない限り、「自分は価値のない女」だと思ってしまう誤解はなくならないでしょう。

 自分をきちんと認められるようになったときは、恋人がいなくても、幸せになれます。逆に女性を幸せにしてくれないようなダメな男性とは付き合う気がなくなります。そういう男性は、自分にとって「失礼な人」だからです。

 つまり、寂しいから誰かと付き合うというのは、その場の気持ちを紛らわすだけの応急処置に過ぎず、本当の意味で幸せになる手段ではないのです。そのことをきちんと理解しましょう!

■ケース2:好きだから、不倫をしてしまう

 「好きになってしまったから!」と既婚者と付き合ってしまう独身女性は少なくありません。

 ただ、好きになればなるほど、人は相手を独占したくなります。でも、相手にとってその恋が遊びであれば、離婚してくれることはほぼないでしょう。

 つまり、不倫をしている人は、「彼は私のことが一番好きだけど、離婚できないだけ」と思いがちですが、実際は、「本気になっている独身女性」と「遊びで付き合っている既婚男性」の組み合わせだとも言えます。

 もし本気で相手の女性のことを思ったら、男性側は離婚をするでしょうし、もしそれができないのであれば、彼女の幸せを願って、別れを切り出すものです。それができないということは、相手への愛情は、“その程度”なのです。

 不倫に限らず普通の恋愛でも、自分は相手に対して本気なのに、相手が遊びの場合は幸せになれるはずはありません。「好きだから!」なんて言っていないで、目を覚ましましょう!

■ケース3:結婚適齢期だから、焦って結婚してしまう

 結婚適齢期だからと、焦って結婚してしまう人がいます。結果、うまくいかなくて、ドロドロの離婚劇になるケースも少なくありません。

結婚したら幸せ、結婚しなければ不幸せではありません。そんな短絡的な発想をしている限り、本当の幸せはつかめませんよ?

 人は幸せになりたくて結婚をするものですが、そもそも独身でも幸せになれない人が、結婚したからといって幸せになれるものでもありません。

 「幸せは、自分の内側(心)から増やすもの」だからです。

 内側から増やすことができない人が、いくら外の環境を変えたところで、変わらないのです。

 さきほどのケース1にも通するものですが、「結婚しているから、女性として価値がある」なんて、単純な価値観を抱いている限り、本当の幸せ者にはなれません。

 結婚したら勝ち、結婚していなければ負けですか? ハッキリ言ってしまえば、結婚相手にもよるでしょう!(苦笑)

 ただし、注意しなくてはいけないのは、それは単に「肩書きや年収のある男性だったらいい」と言っているわけではありません。お互いに相手を大事にして思いやれる、そんな結婚をしたほうが幸せになれるという意味です。

 「周りからどう見られるか?」と、そんなことばかり気になっていると、本当の意味で自分らしく生きられなくなってしまいますよ?

■目先の欲望、不安を紛らわすよりも、大切なこと

 幸せになりたければ、もっと長い目で物事を見る必要があります。それはどういうことかというと、“人生というレベル”で物事を見るということです。

 今回例に挙げた、「寂しさを紛らわせる女性」「不倫をしてしまう女性」「慌てて結婚してしまう女性」というのは、目先のことしか見られていません。

 例えるなら、ゴールを目指すべき迷路で、左の道がゴールにつながるにもかかわらず、右の道には「大好きなケーキがあるから!」と進んでしまい、いつまでも“幸せというゴール”にたどり着いていない状況です。

 あなたが一番望んでいることは何ですか? 幸せになることですよね?

 不幸になるために恋愛、結婚をしたい人はいないはずです。だったら、より長い目でみて、幸せになれる恋愛、結婚を選んでいきたいものですね。