春夏秋冬・喜怒哀楽 今日の私のココロ模様

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普段何気なくやりがちなNG美容法

美容のために大切なのは日々のお手入れ。でも肌によいと思ってやっていることが、実は逆に悪影響になっていることもあるんです。


せっかくお手入れしていても、それがダメージを加速させているのでは意味がありません。普段何気なくやりがちなことも多いので、注意が必要です。

■顔をシャワーで流す
お風呂で顔を洗うとき、体と一緒に顔もシャワーで流す、という人は多いのでは?シャワーをあてれば洗顔料もしっかり洗い流せるし、熱いシャワーを浴びるのは気持ちがいいものです。

でも、洗顔をしたあとの肌は、やわらかくダメージを受けやすい状態になっています。そこに直接シャワーをあてると、肌に刺激を与え、ニキビなどの肌トラブルが悪化してしまうことも。

とくに、体に浴びるのと同じ高い温度でのシャワーは禁物です。顔をすすぐときは、ぬるま湯を手ですくい、優しく洗い流すようにしましょう。お湯の温度は30~32℃くらいを目安に。乾燥肌の人は、もう少し低めの28℃くらいのぬるま湯で洗うとよいでしょう。

■リップクリームを横に塗る
くちびるを乾燥から守るために欠かせないリップクリーム。リップクリームを塗るとき、多くの人は、くちびるに対して横に往復させているのではないでしょうか。

でも、くちびるの組織は縦方向。その流れを無視して横方向に塗ると、クリームの伸びが悪くなり、皮膚が引っ張られてしまうことに。さらに何度もリップクリームを往復させると、その刺激で、かえってくちびるが荒れてしまうこともあります。

リップクリームは、くちびるの組織の線に沿うように、縦方向に塗りましょう。また、リップクリームが固いまま無理にくちびるに伸ばすのもNG。くちびるをこすりながら塗ることになり、その摩擦で乾燥を加速させてしまいます。塗る前には、指の先やくちびるに軽く押し当てて、少し溶かしましょう。

■ミスト化粧水を頻繁に使う
肌の乾燥が気になるとき、いつでもシュッとひとふきで水分補給ができる、便利なミスト化粧水。オフィスなどの空調が効いた室内で、頻繁に使っている人もいるかもしれません。

でも、肌にのせた化粧水は、乾燥した環境ではすぐに蒸発し、そのときに肌の水分まで奪っていってしまいます。保湿しようと何度もミスト化粧水を使うことで、逆に肌の乾燥を進ませてしまうことにもなりかねません。

化粧水を肌につけたら、乳液などできちんとフタをして蒸発を防ぎましょう。仕事中など、いちいち乳液をつけているヒマがない、というときは、化粧水をつけたあとに手で軽く押さえ、少しでも保湿成分を肌になじませるようにしましょう。