春夏秋冬・喜怒哀楽 今日の私のココロ模様

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11月15日は七五三、予防争族(相続)を考える日、口腔がん検診の日、蔵の日 、etc.の記念日です。

11月15日は七五三、予防争族(相続)を考える日、口腔がん検診の日、蔵の日 、etc.の記念日です。

11月15日の記念日


□七五三

男の子は数えで3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、成長を祝って社寺に参詣する。

3歳は髪を伸ばす「髪直」、5歳は初めて袴をつける「袴着」、7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解」をそれぞれ祝う意味がある。

旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は二十八宿で「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たったことから11月15日に行われるようになった。今日では11月15日にこだわらずに10月から11月の間に行われるようになっている。

11月15日に行うようになったのは、江戸時代、徳川綱吉の子・徳松の祝いがこの日に行われたことからだといわれている。


○予防争族(相続)を考える日
長野県佐久市税理士法人アプト会計事務所小諸事務所が制定。2015年1月の改正で注目が集まる相続税だが、相続とは税金だけの問題ではなく、遺産を巡って家族で争う「争族」になってしまう事例がよく見受けられる。家族間の争いを未然に防ぐという意味の「予防争族(相続)」のことを考えてもらうのが目的。日付は「七五三」であるこの日に将来にわたって仲のよい子どもたちであってほしいとの願いを込めて。


○口腔がん検診の日
2008年11月15日に開催された「第21回・日本歯科医学総会」において、口腔がん検診の普及をテーマにシンポジウムが行われ、口腔がん撲滅運動のシンボル「レッド&ホワイトリボン」が発表された。このことを記念して口腔がん検診の普及と啓発を目的に、公益社団法人東京都玉川歯科医師会が制定。

○蔵(KURA)の日
信州を愛する大人の情報誌「KURA」(くら)の創刊日(2001年11月15日)を記念して、出版元である長野県長野市のカントリープレスが制定。「KURA」は知恵や資産の詰まった蔵になぞらえ、信州の暮らしに関わる「情報の蔵」を目指す人気月刊誌。


きものの日
全国2000店の呉服店で組織する日本きもの連盟が制定。きものを着る運動のシンボル的な日として、きものの美しさ、文化的な要素をアピールしていくのが目的。日付は古くから七五三のお宮参りの日であり、子どもたちの成長を願う日として、きもの姿が似合う日であることから。

七五三の日に、家族そろって着物で出かけてほしいとの願いから。
関聯記念日 •呉服の日 <5月29日>

こんぶの日

七五三の日に子供達に昆布を食べて丈夫になってもらおうと、日本昆布協会が1982(昭和57)年に制定。
関聯記念日 •わかめの日 <5月5日>

○かまぼこの日

全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が1983(昭和58)年に制定。

かまぼこが初めて文献に登場したのが1115(永久3)年の祝宴の膳の図に描かれていたものとされており、この年の数字の並びから11月15日を記念日とした。


○生コンクリート記念日

全国生コンクリート工業組合連合会が制定。

1949年のこの日、生コンクリート(生コン)が日本で初めて市場に出荷された。

それまでは、工事現場でセメントなどの材料を混ぜてコンクリートを作る方法しかなかったが、工場で混ぜた生コンの状態で現場へ運ぶことにより、現場での作業負担が大幅に軽減された。


○のど飴の日

カンロ株式会社が2011年に制定。「い(1)い(1)ひと(1)こ(5)え」(いい一声)の語呂合せ。

1981年(昭和56年)11月に、日本で初めて商品名に「のど飴」と名のつくのど飴「健康のど飴」を発売したカンロ株式会社が制定。2011年の発売30周年を記念したもの。日付は発売月の11月と、11月中旬より最低気温が一桁になりのど飴の需要期になること、11と15で「いいひと声」と読む語呂合わせなどから。


○いい遺言の日

りそな銀行が2006(平成18)年11月に制定。

「い(1)い(1)い(1)ごん(5)」の語呂合せ。

あわせて、この日から11月22日(いい夫婦の日)までの1週間を「夫婦の遺言週間」とした。

関連記念日 •遺言の日 <4月15日>
•夫婦の遺言週間 <11月15日~11月22日>


◇一般鳥獣狩猟解禁日

「狩猟法」に基づき、この日から翌年2月15日まで鳥獣の狩猟が解禁される。北海道のみ10月1日~翌年1月31日となっている。
関聯記念日 •全国狩猟禁止 <2月16日>
•北海道一般鳥獣狩猟開始 <10月1日>

▽共和制宣言記念日 [ブラジル]

1889年のこの日、ブラジルで軍事クーデターが起き、皇帝ペドロ2世が廃位され、共和制への移行が宣言された。


※貞徳忌

歌人・古典学者・俳諧師の松永貞徳[まつながていとく]の1653(承応2)年の忌日。

★ 松永貞徳(まつなが ていとく、元亀2年(1571年) - 承応2年11月15日(1654年1月3日))は、江戸時代前期の俳人歌人・歌学者。名は勝熊、別号は長頭丸(ちょうずまる)・逍遊軒(しょうゆうけん)・延陀丸(えんだまる)・保童坊・松友など。他に五条の翁・花咲の翁とも称し、明心居士の号もある。子は朱子学者の松永尺五。

父は松永永種で、母は藤原惺窩の姉。永種は松永久秀の子であったという説がある。また、永種は入江氏の出(入江政重の子)で、久秀の養子であったとも言われる。永種は出家して各地を放浪中であったため、久秀の死に巻き込まれることはなかった。キリシタンとして名を残した内藤如安は、久秀の弟・松永長頼の子であるため、貞徳とは従兄弟という関係になる。

経歴
出身は京都。連歌師・里村紹巴から連歌を、九条稙通や細川幽斎から和歌、歌学を学ぶほかに、五十数人に師事したという。
20歳頃に豊臣秀吉の右筆となり、木下勝俊(長嘯子)を友とする。慶長2年(1597年)に花咲翁の称を朝廷から賜り、あわせて俳諧宗匠の免許を許され、「花の本」の号を賜る。 元和元年(1615年)私塾を開いて俳諧の指導に当たった。家集に『逍遊集』、著作に『新増犬筑波集』『俳諧御傘』などがある。

俳諧連歌・和歌への入門段階にあると考え、俗語・漢語などの俳言(はいごん)を用いるべきと主張した。貞徳の俳風は言語遊戯の域を脱しないが、貞門派俳諧の祖として一大流派をなし、多くの逸材を輩出した。墓所は、京都市南区の上鳥羽実相寺。

著作
「戴恩記」小高敏郎校注 日本古典文学大系 岩波書店 1964
『貞徳家集』吉田幸一編 古典文庫 1975
『歌林樸?』正宗敦夫編纂校訂 現代思潮社 1978
『校注俳諧御傘』赤羽学編著 福武書店 1980
羅山・貞徳『儒仏問答』 註解と研究』大桑斉,前田一郎編 ぺりかん社 2006

 


☆毎月15日の記念日

○お菓子の日

○中華の日

○レンタルビデオの日

○いちごの日

□水天の縁日

□妙見の縁日

○ひよ子の日

 

☆11月15日の誕生花

黄金萩[おうごんはぎ] Crown Vetch 花言葉:謙遜

オレガノ(花薄荷[はなはっか]) Origano 花言葉:輝き

ラケナリア(アフリカヒヤシンス) Cape cowslip 花言葉:持続する愛