春夏秋冬・喜怒哀楽 今日の私のココロ模様

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2月7日北方領土はどうなるの?

 2月7日は北方領土の日です。
北方領土問題(ほっぽうりょうどもんだい、)は、北海道根室半島の沖合にあり、現在ロシア連邦が実効支配している択捉島国後島色丹島歯舞群島の島々、すなわち北方領土に対して、日本が返還を求めている領土問題である。


1855(安政元)年のこの日(旧暦12月21日)、「日露和親条約」が結ばれ、北方領土が日本の領土として認められた事に由来し、北方領土返還運動を盛り上げる様に、政府が1981(昭和56)年に制定。
関連記念日として、◎2月22日の「竹島の日」があります。
 
北方領土は、択捉島国後島色丹島歯舞諸島からなり、面積は4,996平方キロで沖縄の2倍強あります。
日本は江戸時代から北方領土の開発・運営をし「日露通好条約」により、ロシアとの国境が択捉島とウルップ島との間に確定され、1875(明治8)年の「樺太千島交換条約」によっ樺太(サハリン)全島を放棄する代わりに千島列島全てが日本領となりました。

その後、日露戦争が勃発し、その勝利により1905(明治38)年の「ポーツマス条約」で南樺太も日本領になりました。
第2次大戦の敗戦により、1951(昭和26年)の「サンフランシスコ平和条約」で、日本は戦争によって奪った土地の権利・権原等は放棄する事となりました。

しかし、北方領土は戦争によって獲得した土地ではなく、権限を放棄する千島列島には含まれませんが、ソ連北方領土を占領し、現在のロシアも日本に返還する気は全くありません。

※最近の動き 2018年11月~
北方領土4島の「一括返還」を求めてきた日本政府の方針が大きな岐路を迎えている。2018年11月にシンガポールで行われた日ロ首脳会談で、1956年の日ソ共同宣言を基礎にして平和条約交渉を加速させることで合意したことを発表。共同宣言は、平和条約締結後に色丹島歯舞群島を日本に引き渡すことを明記しており、交渉も事実上の「2島先行」に舵を切った。
ところが、2019年1月に行われた安倍晋三首相とプーチン大統領による25回目の首脳会談では、両首脳から領土問題の進展を示す言葉が聞かれることはなかった。

 

☆彡今日の一言

『心の暖炉の日を絶やさないで』

もし、「今欲しいものは何でか?」と聞かれたなら。迷わず「暖炉」と答えるでしょう。

COUNTRY DECORATINGという本に乗っている暖炉が素敵。埋め込み式になった暖炉の縁と周りの壁が真紅のペンキで塗られ、ワインの栓を抜こうとしている男性のポスターと白いお皿が4枚、真紅に映えるように飾られています。

 床は白と黒の大理石の市松模様、一人掛けのソファーは濃いクリーム色で、オットマンは白黒のストライプ。

どちらかといえば、モダンな印象の部屋なのですが暖炉のわきに積まれた薪とソファにかけられたキルトのカバーが程よいカントリーテイストを醸し出しているのです。

私も心の暖炉の日を絶やさぬよう、毎日新しい薪をくべていこうて思います。

 

以上は 中山庸子著 「夢をかなえる365日の言葉」より一部抜粋&加筆

 

中山庸子のプロフィール

中山 庸子(なかやま ようこ、1953年 - )は、日本のイラストレーター、エッセイスト。血液型はO型。

◆来歴・人物
群馬県出身。女子美術大学を卒業後、セツ・モードセミナーに入る。 女子高校の美術教師を経てイラストレーターとして独立。 「好きな人と結婚したい」「青山に自宅兼仕事場を持ちたい」などの夢を「夢ノート」に書き込み実現していった経験をもとに「夢ノート」に関するエッセイを多数出版。仕事やプライベートに悩む女性を中心に支持を受けている。 夫はイラストレーターの松本孝志。
2児の母である。
◆著作
夢をかなえる365日の言葉(アスペクト、2009年)
40歳からの「夢ノート」(大和出版、2008年)
こころの霧が晴れる言葉(マガジンハウス、2007年)
「からだにいいこと」習慣50(PHP文庫、2006年)
「おかあさん」を楽しむ37の方法(PHP文庫、2006年)
書き込み式 いいこと日記(マガジンハウス、2004年版~2009年版まで既刊)
夢をかなえる魔法の言葉(大和出版、2004年)
明日が待ち遠しくなる言葉(三笠書房知的生きかた文庫、2004年)
悩んでないで、やってみる(筑摩書房、2004年)
からだ夢ノート(講談社、2003年)
私のライフストーリー(主婦の友社、2003年)
友だちのつくりかた(ブロンズ新社、2003年)
「人づきあい」が楽になる本(祥伝社、2002年)
おかあさんの夢づくりノート(PHP研究所、2001年)
おなかの赤ちゃんとつくる「夢ノート」(サンマーク出版、2001年)
いい会話はいい女をつくる(三笠書房、2001年)
書き込み式 わたしの夢ノート(三笠書房王様文庫、2000年)
幸せの扉を開く60の言葉(三笠書房知的生きかた文庫、2000年)
自分の運命を動かす言葉(三笠書房、2000年)
「どうしよう!」にこたえる本(原書房、2000年)
朝一番、やる気がふくらむ言葉(三笠書房、1999年)
「夢ノート」の贈りもの(大和出版、1996年)
「夢ノート」のつくりかた(大和出版、1995年)
「夢ノート」のつかいかた(大和出版、1995年)

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