青いミカン美味しいかな? 今はもう秋・・・
今日スーパーに行って食料品の買物をした。近場なので歩いて行った。
青々としたミカンが袋詰め放題で390円というのが目に付いた。
さらに熊本産である。
恩送りにちょうど良いと思い買ってみた。
知り合いもいるが、東日本大震災の時にボランティアできてた人が熊本の人だった。
これで熊本の被災者の人に恩送りができたね。
まだ青いので少し酸っぱいかなと思って口に入れてみると、これが甘いのです。
美味しい♪~。
食べ物もそうだが、人も人生も味わってみないと分からないものだと思った。
さらに今日は焼肉野菜炒めをしようと思い、グラム178円のアメリカ産の牛ちゃんのロースを買った。
ミックス・カット野菜一袋190グラム98円を買った。
ここでいつも思うことだが地場産品が一つもないのが残念だ。
因みに
キャベツは群馬県産、もやしとピーマンは岩手県産玉ねぎとニンジンが北海道産である。
本来ならば全て地元で間に合うはずだ。
寂しい。
スーパーの都合があるのだと思う。
でも「まっ、いいか」と納得しておしまい。
今まで半そで生活だったのが長そでになった。
やはり暑さ寒さも彼岸までの言葉通りである。
今はもう秋♪~
山では紅葉が始まっている。
☆彡新型コロナウイルス新たに確認された感染者数 9月29日 23:59 時点 全国合計532人
ごきげんよう♪~
安倍晋三首相が辞意表明! 難病「潰瘍性大腸炎」と戦っていた? お疲れさまでした。
新型コロナ感染症対策の整備が急がれる中、安倍晋三首相が辞意表明した。
7年半におよぶ長期政権を築いた安倍晋三首相の突然の決断
安倍首相、辞任「月曜日に自分一人で判断した」
時折、沈黙し、声はかすれた。「反省する」という言葉を何度も口にした。28日午後5時から首相官邸で開かれた安倍晋三首相の記者会見。第1次政権に続き、再び任期途中で政権の座を降りる無念さがにじむ会見だった。
ただ、森友・加計学園の問題、桜を見る会の問題など、首相自身や妻の昭恵氏をめぐる疑惑について、最後まで真摯(しんし)な説明はなかった。「説明ぶりに反省すべき点はあるかもしれないが、(政権を)私物化したことはない」。そう答える様子は、繰り返される質問に対してうんざりするような表情にも見えた。
異例の長期政権の「負の遺産」として、公文書改ざん問題や官僚たちの過剰な忖度(そんたく)が指摘されてきた。この日の会見でも、財務省の公文書改ざんをめぐって十分な説明責任を果たしたのかを問う質問が、記者団からあった。首相は「国会で長時間、答弁した。十分かどうかは国民が判断するのだろう」と語るにとどめた。
「負の遺産」とされる部分が次の政権に引き継がれることのないよう、首相にはもう少し真正面から受け止め、答えてほしかった。政権の重圧から放たれて力の抜けた感じの記者会見で、外交・安全保障や憲法改正など様々な質問に答えた首相だったが、肝心の「疑惑」に対しては最後までうやむやなままだったように思える。
◆「現場の思いを反映した施策はなかった」「もっと早く身を引くべきで遅きに失した」「しっかり対策を取れる人がやった方がよかった。タイミングが遅すぎる」。
人手や物資の不足に苦しみつつ、対応してきた医療従事者らからは冷ややかな声が相次いだ。
クリニックではマスクや消毒液が足りなかった4~5月も診察を継続。「全世帯向けにアベノマスクを配るのではなく、少しでも支援してほしかった」と振り返る。
◆菅義偉官房長官は6月1日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため全世帯へ布マスクを配布する費用に関し、契約額の総額が約260億円になると明らかにした。政府はこれまで配布経費を466億円としてきたが、大幅に圧縮される見通しとなった。
菅氏は、5月29日時点で布マスク約4800万枚が配布されたと説明した。政府はこれまで5月中に約1億3千万枚を配布する目標を掲げていたが、完了時期を6月中旬に延期している。
布マスク配布に関する契約額のうち、マスク調達費は約184億円。このほか配送費などで約76億円が見込まれるという。
直近ではアベノマスクの契約額の総額が約260億円になるという。
それだけあればPCR検査はもっとやれたはずだし、高熱・インフルエンザ・新型コロナウイルス医療専門のクリニックぐらいは立てられたはずだ。
又医療関係者への賃金もプラスして払えたはずだ。
結果的に国民の税金の無駄遣いに終わった。
いったい誰がこんな愚策を考えたのだろうか?
良識ある人は思いつかない。
そこで旗と思い当たった。
先ごろ発表されたことに思い当たった。
安倍晋三首相は難病の「潰瘍性大腸炎」で日ごろから苦しんでいたということ。
ならば数々の政策の不適切さが頷ける。
いろいろと不満もあるが、よくぞ決心されたと思う。
ご苦労様でした。
ゆっくり静養してほしいと願うばかりです。
◆安倍晋三首相が患ったとされる難病「潰瘍性大腸炎」
安倍晋三さんが潰瘍性大腸炎を発症したのは17歳のときだったと明かされています。
安倍は17歳のときに潰瘍性大腸炎を発症した。自民党国体副委員長となり、食事ができずに三ヶ月入院して点滴の日々で体重激減した頃が、最も症状が重かった。このとき、「癌でこの先長くない」という噂も流れる。妻の昭恵をはじめ、病名を公表すべきとの意見もあったが、安倍は、官房副長官時代の2000年に症状が出て以降は、幹事長・官房長官などの激務にも体調は万全だったため、2007年8月の段階までは病気を克服できたと判断していた。
潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜に炎症が生じ、潰瘍やびらん(ただれ)ができ、下痢や粘血便(血液や粘液、ウミなどが混じった便)が起こる病気です。これまでは、根本治療のない難病で、一度かかると一生治らない病気と考えられてきました。しかし、徐々にその病態が明らかになり、様々な治療法が開発され、いまでは難病と考えられなくなりました。
原因は未だよく分かっていないとされています。ただ、人間の免疫機構の「免疫異常」による説が有力視されているとされているようです。
重傷度により、軽度~劇症まで4つの段階に分類されます。
①軽症= 下痢の回数が一日4回以下で血便の程度が軽く、全身症状がない
②中等症= 軽症と重症の中間
③重症= 下痢の回数が一日6回以上で血便の程度が強く、37.5℃以上の発熱、貧血などの症状がある
④劇症= 下痢の回数が一日15回以上の血性下痢、38℃以上の発熱、白血球数の異常をしめすもの
香港男性が世界初、新型コロナウイルス再感染!
香港男性がコロナ再感染、2種類のウイルス株確認 世界初の実証
香港大学の研究者は8月24日、新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認したと発表した。
香港大学の研究者は24日、新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認したと発表した。実証された再感染のケースとしては世界初。研究者は、集団免疫が獲得されても、ウイルスの流行が継続する可能性を示唆しているとの見方を示した。
研究によると、香港の男性(33)は4月、コロナ感染症から回復し退院。しかし、今月15日、英国経由でスペインから香港に戻った際、コロナ検査で陽性が判明した。2回目の感染では1回目とは異なるコロナウイルス株に感染しており、無症状だったという。
研究者は「ワクチン接種に意味がないことを示しているわけではない」と強調。「ワクチン接種と自然感染を通じた免疫獲得は異なる可能性がある」とし、「ワクチンの効果を見極めるため、臨床の結果を待つ必要がある」と述べた。
中国の疫学専門家は5月、同国での再感染率が暫定ベースで5─15%と発表していた。
世界保健機関(WHO)の伝染病学者は、香港で示されたケースを踏まえて結論を急ぐ必要はないと、慎重な見方を示した。英国の専門家もロイターに対し、単一の観察結果から根拠ある推論に導くことは困難とコメントした。
※雑感
新型コロナウイルスは一度治ったように見えても、違う種類の新型コロナウイルスに再感染する可能性があるらしい。
世界で検出された新型コロナウイルスを遺伝子型で分類すると、中国など東アジアに多い型や、欧米で多く見つかっている型など3タイプに分けられることがわかった。ウイルスはヒトなどの細胞内で増殖しながら絶えず変異しており、タイプを追跡することで、感染経路や流行の分析、ワクチンの開発につながる可能性がある。
インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、A型、B型、C型の3タイプに大きく分類されます。
新型コロナウイルスも生きるために必死に変異を繰り返しているとみられる。
従ってワクチンを接種したからと言って全くかからないわけではないということが言えそうだ。
たとえばAには効くがBにはあまり効かないという現象が起きる可能性があると言えるかもしれない。
この点はインフルエンザとよく似ている。
今後は毎年インフルエンザ&新型コロナウイルスワクチン接種が毎年必要となるかもしれない。
いずれにしても新型コロナウイルスは未知の世界なので今後の研究が待たれる。
★インフルエンザワクチンについて
インフルエンザウイルスは変異型が多いため、主に冬季に流行する季節性インフルエンザワクチンの対象とするウイルス株は毎年変更される。ただ、インフルエンザワクチンは、そのワクチンに含まれていないインフルエンザの型に感染した場合にも、ある程度インフルエンザの重症度を低下させることができるともされている。
不活化ワクチンと弱毒性ワクチン(生ワクチン)とがある。摂取経路として、筋肉内注射、鼻に噴霧する経鼻接種、皮膚の中間層に注入する皮内注射が存在する。その有効性は毎年変動するものの、インフルエンザの発症に対する高い予防効果が存在する。
世界保健機関 (WHO) およびアメリカ疾病予防管理センター (CDC) は、生後6か月以上のすべての人々、特にインフルエンザへの罹患リスクの高い人々に対して、毎年のインフルエンザワクチン接種を推奨している。欧州疾病予防管理センター (ECDC) も同様に、高リスクの人々に対して、毎年インフルエンザワクチンを接種することを推奨している。これらの高リスクグループには、妊娠中の女性、高齢者、6か月から5歳の子供、健康問題を抱えている人、医療従事者が含まれる[3]。接種してもインフルエンザを発症する可能性が全くなくなるわけではない。不活化インフルエンザワクチンによるインフルエンザの発症予防効果は、小児で25-60%、成人で50-60%とされている。2歳未満、65歳を超える高齢者では証拠の品質が低く効果のための結論が導けない。全ての人々がワクチンを接種しても、理論的に集団免疫の獲得には至らない。ワクチンを接種して、抗体が産生されて効果が出現するまでには約2~3週間を要する。また、獲得した防御免疫の効果が継続する期間は、接種後3~4ヵ月であると考えられている。
現在日本国内で流行しているインフルエンザウイルスはどのような種類か?
インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、A型、B型、C型に大きく分類されます。このうち大きな流行の原因となるのはA型とB型です。
近年、国内で流行しているインフルエンザウイルスは、A(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型(香港型)とB型の3種類です。このうち、A(H1N1)亜型のウイルスは、ほとんどが平成21(2009)年に発生したH1N1pdmウイルスです。A(H1N1)亜型のウイルスの中でも、平成21(2009)年より前に季節性として流行していたもの(Aソ連型)は、平成21(2009)年のインフルエンザ(H1N1)pdm09ウイルス発生後は検出されていません。
これらの3種類のインフルエンザウイルスは、毎年世界中で流行を繰り返しています
◆日本
日本においては、インフルエンザワクチンは予防接種法に定める定期接種のひとつとなっている。定期接種の対象となるのは以下の人々である。
65歳以上の高齢者
60~64歳で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の周りの生活を極度に制限される人(身体障害者障害程度等級1級に相当)
60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人(身体障害者障害程度等級1級に相当)
予防接種は、上記以外の人における任意接種のほか、定期接種としては地域の医療機関、開業医等で受けることができ、地方公共団体によって実施期間や費用が異なる。インフルエンザワクチンの接種は病気に対する治療ではないため、健康保険が適用されない自由診療だが、上記定期接種の対象者については、接種費用が自治体によって公費負担されているところも存在する。
そのほか、「予防接種実施規則」において、予防接種を受けることが適当でない者が以下の通り定められている。
明らかな発熱を呈している者
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
インフルエンザ予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
そのほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
また、「定期接種実施要領」においては、予防接種の判断を行うに際して注意を要する者として以下の通り定められている。
心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
過去にけいれんの既往のある者
過去に免疫不全の診断がされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者
生後6か月からの接種が可能であり、接種量は、2011年より以下の通り定められている
6か月以上3歳未満 - 1回0.25 mL (2回接種)
3歳以上13歳未満 - 1回0.5 mL (2回接種)
13歳以上 - 1回0.5 mL (1回接種、ただし2回接種の場合あり)
厚生労働省は、「インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからないというものではなく、ある程度の発病を阻止する効果があり、たとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果がある」と広報している。また、インフルエンザワクチン接種による効果が出現するまでには、2週間程度の期間を必要とすることから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えるよう推奨している。日本全国における平成27年度(2015年)の推計使用量は約2565万本であり、平成28年度(2016年)の供給量は約2752万本である。
日本においてインフルエンザワクチンは、厚生労働省が決める公定価格一覧である「薬価基準収載品目リスト」には収載されておらず、診療報酬適用外である。
そのため接種費用は、健康保険が適用されない自由診療で、クリニックや病院によって価格は異なるが、2016年の価格は平均3,300円であった。
8月22日に発生した台風8号(バービー)が24日に沖縄本島や奄美に接近見通し 暴風や大雨に警戒!
8月22日午前9時、与那国島の南南西で台風8号(バービー)が発生しました。
今後発達しながら北上し、沖縄や九州に接近する恐れがあります。
台風8号発生
8月22日午前9時、与那国島の南南西で台風8号(バービー)が発生しました。中心気圧は1002ヘクトパスカル、北へ時速15キロで進んでいます。台風8号は、発達しながら北上し、24日にかけては沖縄に接近し、その後は九州にも近づく恐れがあります。大雨や強風に警戒が必要です。今後の情報にご注意ください。
台風の名前
バービーは、ベトナムが用意した名前で意味は「ベトナム北部の山の名前」です。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。
台風8号 24日に沖縄本島や奄美に接近見通し 暴風や大雨に警戒 2020年8月24日 0時03分
台風8号は、沖縄県の久米島の西の海上を北東へ進んでいます。台風は今後強い勢力に発達し、24日、沖縄本島地方や奄美地方に接近する見通しで、暴風や高波、大雨に警戒が必要です。25日以降は九州の西を北上する見込みで今後の情報に注意してください。
気象庁の発表によりますと、台風8号は、24日午前0時には沖縄県の久米島の西の海上を暴風域を伴いながら1時間に15キロの速さで北東へ進んでいるものとみられます。
中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル、中心から半径75キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風の接近に伴い、沖縄本島地方などでは風や雨が強まっています。
久米島空港では23日午後2時に、29.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
23日午後5時までの1時間には、国が読谷村に設置した雨量計で30ミリの激しい雨を観測しました。
また、23日正午前までの1時間には宮古島市城辺で65.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
台風は今後、発達して強い勢力となり、
▽沖縄本島地方には24日の明け方から昼前にかけて、
▽奄美地方には、24日の昼前から昼すぎにかけて最も近づく見通しで、
気象庁は暴風や高波のほか、大雨に警戒するよう呼びかけています。
台風はその後、進路を北へ変え、25日以降、暴風域を伴ったまま九州の西の海上を進む見込みです。
進路にあたる地域では今後の台風情報に注意してください。
沖縄本島の漁港で台風の接近に備え
沖縄本島の南部、糸満市の漁港では、漁業者が台風の接近に備えています。
糸満市の漁港では23日午前、漁業者たちが港に停泊した漁船が台風による高波で流されないようロープで固定する作業を行っていました。
37歳の漁業者の男性は「台風が来ないに越したことはないが、当日になってからでは台風の対策は手がつけられない。その前にできる時に万全を期しておくというのが漁師の基本です」と話していました。
台風が今流行の新型コロナウイルスを全部死滅させるか、誰もいない海に連れて行って無害化してほしいものである。
「新型コロナウイルスの流行はピークに達したとみられる」と日本感染症学会 尾身会長発表! それでいいの?
日本感染症学会 尾身会長「流行はピークに達したとみられる」と発表
東京で開かれている日本感染症学会で政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長が講演を行い、現在の流行について「今後の推移に注意が必要だが、全国的にはだいたいピークに達したとみられる」とする見解を示しました。
20日は、政府の分科会の尾身会長が講演を行い「東京や沖縄、大阪などでは医療機関への負荷が大きい状況が続いているが、今の流行は全国的にはだいたいピークに達したというのが私たちの読みだ。今後の推移を注意深く見守っていく必要がある。これまでの経験から流行を乗り切るには医療機関や保健所への支援や接待をともなう飲食店、そうした地域などへの支援が重要なことがみえてきた。国に対して早急にこうした支援ができる体制の確立を求めたい」と述べました。
また、分科会のメンバーで、クラスター対策に取り組んできた東北大学の押谷仁教授は講演で「最新の発症日別のデータからは全国的に7月下旬から8月はじめごろにかけて山があったようにみえるが死亡者数が徐々に増えていることもあり、慎重に見極めが必要だ。第1波に比べて、現在の流行ではある程度リスクを制御することはできているが、これをゼロにしようとすると社会・経済活動を著しく制限せざるをえない。今後、どこまでリスクを許容するか、社会的な合意を得るため真剣に考えていく必要がある」と指摘しました。
尾身会長は国民を安心させる為に「今後の推移に注意が必要だが、全国的にはだいたいピークに達したとみられる」と発表したと思われる。
◆コロナ、「2年未満」で収束可能 スペイン風邪より短期間 WHO
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は21日の記者会見で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)について、1918年から約2年間流行が続いたスペイン風邪と比較し、より短い「2年未満」で収束が可能だとの見通しを示した。
テドロス氏は、スペイン風邪流行時と比べると、現在はグローバル化による人間の接触増加など不利な点がある一方、ワクチンなど「進んだ技術」が存在しているなどの利点もあると強調した。
「大体ピーク」それでいいのか非常に疑問だ。
なぜなら100年ほど前に「スペインかぜ」が世界的に流行したことがある。この時には第3波まで続いている。
このことを踏まえて対策をとる必要がある。危機管理がなってない。
ゼロにすることは不可能にしても今よりも「生命優先政策」に舵を切らないと感染者と使者は増える一方ではないだろうか?
というのは新型コロナウイルスは変化して又流行する可能性もある。
ワクチンは作られるそうだが確実に効くとは限らない。
"それでいいの?" 非常に不安を感じる今日この頃である。
◆スペインかぜについて
スペインかぜ(スペイン風邪、英語: The Spanish Flu (influenza))は、1918年-1920年に世界各国で極めて多くの死者を出したインフルエンザによるパンデミックの俗称である。第一次世界大戦時に中立国であったため情報統制がされていなかったスペインでの流行が大きく報じられたことに由来する(スペインが最初の発生源という訳ではない)。1918年パンデミックとも呼ばれる。
1918年1月から1920年12月までに世界中で5億人が感染したとされ、これは当時の世界人口の4分の1程度に相当する。その中には太平洋の孤島や北極圏の人々も含まれた。死者数は1,700万人から5000万人との推計が多く、1億人に達した可能性も指摘されるなど人類史上最悪の感染症の1つである。アメリカ合衆国ではパンデミックの最初の年に平均寿命が約12歳低下した。
近年の研究により、スペインかぜはH1N1亜型インフルエンザウイルスによるものと判明した。H1N1によるパンデミックは、スペインかぜと2009年の新型インフルエンザの2回である
●第1波 (1918年3月–)
1918年3月4日、カンザス州のアメリカ陸軍ファンストン基地で、アルバート・ギッチェル (Albert Gitchell) という名の兵士が発熱、頭痛、喉の痛みを報告し、これが記録された最初のスペインかぜの症例とされている(それ以前にも記録にない感染例があった可能性が高い)。同日にはギッチェルの同僚である他の100人以上の兵士も同様の病状を訴え、ファンストン基地ではその後数日以内に計522人の罹患が報告されることとなった。
当時アメリカは第一次世界大戦に参戦中であり、ヨーロッパへ渡るアメリカ外征軍の大規模訓練場として使われていたファンストン基地で始まったインフルエンザの流行は、他のアメリカ軍基地やヨーロッパへと急速に拡大した。1918年4月を迎えた時点で、アメリカ中西部および東海岸、フランスの複数の港でエピデミックが発生しており、4月中旬までに流行は西部戦線に達した[33]。その後流行はフランス全土、イギリス、イタリア、スペインへと広がり、5月中にロシア領オデッサ、ドイツ領ヴロツワフにまで到達した。5月には北アフリカ、インド、日本にも感染が拡大し、6月には中国でアウトブレイクが報告されたが、7月にオーストラリアに達した後、パンデミックの第1波は後退を始めた。
1918年の第一四半期に始まったスペインかぜの第1波は、比較的穏やかな波であった。死亡率は平時と比べて際立って高いものとはならず、アメリカで1918年1月から6月までに報告されたインフルエンザによる死者は最大7万5,000人にとどまり(1915年の同時期でも最大6万3,000人)、スペイン・マドリードにおける1918年5月–6月の死者数も1000人未満だった。一方で、第1波はフランス軍、イギリス軍、およびドイツ軍の兵力の多くを罹患させたため、第一次世界大戦の軍事作戦には大きな混乱がもたらされた。
第一次世界大戦中の士気維持のため、アメリカやヨーロッパの各国でインフルエンザの流行について報道統制が行われた一方で、中立国であったスペインでは被害の状況が自由に報道された。首都マドリードでは1918年5月頃から第1波についての新聞報道が始まり、その後国王アルフォンソ13世が罹患すると報道はさらに大々的になった。第1波時にスペイン発の報道が注目された結果、発生源はスペインであると広く信じられ、このパンデミックは世界的に「スペインかぜ (Spanish flu)」と呼ばれることとなった。
●第2波 (1918年8月–)
1918年8月の後半、変異により毒性の高まったウイルスの流行が、アメリカのボストン、フランスのブレスト、シエラレオネのフリータウンという3つの港湾都市でほぼ同時に発生し、パンデミックの第2波が始まった。アメリカではボストン海軍工廠およびボストン近郊のディベンス駐屯地(英語版)から各地の軍事施設へと急速に感染が広がった。
大戦による軍隊の移動にも助けられ、第2波は2カ月のうちに北アメリカ全土に拡大し、その後中央アメリカ、南アメリカにも到達した。ブレストで始まった流行は1918年9月末までにヨーロッパのほぼ全域に広がり、各国の軍事作戦も小康状態に陥った。ヨーロッパの第2波はロシアにも拡大し、ロシア内戦やシベリア鉄道を通じて北アジア全域へと持ち込まれた後、イラン(ペルシア)に達した。1918年9月にはインド、10月には中国と日本にまで到達した。1918年11月、第一次世界大戦の休戦協定に伴う祝賀行事がロンドンやリマ、ナイロビなどで感染拡大を招いたものの、第2波は1919年12月までに世界的にほぼ収束した。
スペインかぜの第2波は通常のインフルエンザに類似していた第1波とは異なり、健康な25–35歳の若年者層において非常に高い致死性を示し、死亡者数も大幅に増加した。第2波の最中である1918年10月はパンデミックの全期間中で最も多くの死者を出した月となった。アメリカでは最大29万2000人の死亡が1918年9月–12月に報告され(1915年の同時期には最大2万6000人)、イギリスでもスペインかぜによる総死者(22万8000人)の64%が1918年10月–12月に発生したと考えられている。
●第3波 (1919年1月–)
1919年1月、第2波による被害を免れたオーストラリアを第3波が襲い、1万2,000人以上の死者を出した。その後、第3波は1月中にアメリカ・ニューヨークとフランス・パリに到達し、4月にはパリで講和会議に出席していたアメリカ大統領ウィルソンも罹患した。第3波は欧米では1919年の夏(北半球)までに収束したが、その後はチリやペルーなど南半球の国々や日本に遅れて到達し、各地で大きな被害を出した。日本は1920年1月から2月にかけて第3波に襲われた。
第3波の毒性は第1波よりも高く、第2波よりも低かった。アメリカにおける1919年1月–6月のスペインかぜによる死者は数万人であった。スペインにおける1919年のインフルエンザによる死者は約2万1,000人であった(1918年の死者は約14万7,000人)。
第3波では最初に医師・看護師の感染者が多く、医療崩壊してしまったため、感染被害が拡大した。この経緯を教訓とし、2009年新型インフルエンザの世界的流行の際にはインフルエンザワクチンを医療従事者に優先接種することとなった。世界規模で猛威を振るったスペインかぜであるが、世界規模に広がったことにより、死者も甚大になった一方で、生き残った人は抗体を獲得して、集団免疫を形成することによって、感染者の減少へと繋がって収束した
藤井聡太棋士が2冠を達成し同時に八段に昇進! 史上最速!
8月19、20日(水・木)に福岡県福岡市「大濠公園能楽堂」で行われた、第61期王位戦七番勝負第4局で藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に勝ち、4連勝で王位を奪取しました。藤井は「タイトル2期」を獲得し、規定により八段昇段となります。18歳1カ月での八段昇段は、1958年に加藤一二三九段(80)=引退=が樹立した18歳3カ月の最年少記録を62年ぶりに塗り替えました。同時に二冠達成は、1992年に羽生善治九段(49)が成し遂げた21歳11カ月の最年少記録を28年ぶりに更新した快挙です。
【#53】プロ棋士が藤井聡太二冠誕生についてお話します。【速報】
◆第61期王位戦7番勝負を無傷の4連勝で制し、最年少の18歳1カ月で2冠となった藤井聡太2冠(18)が21日、第4局が行われた福岡市内で記者会見し、一夜明けの心境を語った。
藤井は和装から一転、青い半袖ボタンダウンシャツ姿で登場した。昨夜は午後11時ごろ就寝し、午前6時半ごろに起床。普段からしっかり睡眠時間を確保を心掛けているといい、強烈な封じ手を記入した1日目の夜は「午後10時ごろに寝ました」と明かした。
2つのタイトル保持者となった高校生プロは今後について「実力を高めていきたい。(秋には)王将リーグも始まる。強い方ばかりなので、しっかりと戦いたい」と、3冠を視野に入れた。前期、挑戦権を逃した藤井は今期、挑戦者決定リーグ戦からスタートする。このリーグ戦は7人総当たり。豊島竜王、羽生九段ら強敵がそろう。
昨夜は電話で、家族や師匠の杉本昌隆八段(51)と話したという。人工知能(AI)のソフトを参考に研究に取り組む藤井は「もう1台パソコンを買いたい」と話した。史上最年少でのダブルタイトル、八段昇段の自分へのご褒美については「王位、棋聖を獲得できたのは、自分にとっては思った以上。この上ないのかな。とくに自分へは考えていません」と、笑顔で話した。
関係者のコメント
【佐藤康光日本将棋連盟会長のコメント】
佐藤康光この度は王位獲得、誠におめでとうございます。最年少での二冠達成・八段昇段ということで、「素晴らしい」の一言です。今後もより高みを目指して頑張っていただければと思います。
【加藤一二三九段のコメント】
加藤一二三このたびは史上最年少での二冠達成ならびに八段昇段の快挙達成を心より御慶び申し上げます。 「この先AI研究が如何に隆盛を誇ろうとも、藤井聡太二冠には、人間の探究心と求道心のさきにある芸術的な一手により、盤上での感動を追求し将棋界を湧かせていただけることを願っております。」今後益々の眼も醒めるような躍進を心より期待しております。
【羽生善治九段のコメント】
羽生善治 十代で複数冠を保持するのは空前絶後の大記録だと思います。一方で昨今の藤井さんの充実著しい内容を見ていると不思議ではない結果とも感じています。今後も将棋の進化のフロントランナーとして活躍されることを期待しています。
【杉本昌隆八段のコメント】
杉本昌隆藤井聡太棋聖の王位獲得並びに最年少での八段昇段を嬉しく思います。期待と予想を大きく上回る活躍には毎回驚かされます。これで複数冠タイトル保持者となりましたが、まだまだ道半ば。更なる高みに向かってどこまでも駆け上がってください。
★藤井 聡太(ふじい そうた、2002年7月19日 - )は、将棋棋士。 杉本昌隆八段門下。棋士番号は307。愛知県瀬戸市出身。名古屋大学教育学部附属高等学校在学中(2018年4月 - )。
2016年に史上最年少(14歳2か月)で四段昇段(プロ入り)を果たすと、そのまま無敗で公式戦最多連勝記録(29連勝)を樹立した。その後、最年少一般棋戦優勝など多くの記録を更新し、2020年の第91期ヒューリック杯棋聖戦では史上最年少となる17歳11か月で初タイトル「棋聖」を獲得した。同年の第61期王位戦で「王位」を獲得して最年少二冠、最年少八段昇段を果たした。
◆棋風
居飛車党。得意戦法は角換わりで、角の使い方が独特である。
渡辺弥生は、藤井の将棋については終盤力が注目されているが、と前置きした上で、「これまでの将棋を見ると、手厚く指して中盤で優位を築き、最後は相手の攻めをきっちり一手余して勝つパターンが多い。」また「藤井は、双方攻めたり受けたりの接戦を、わかりやすい一手勝ちの局面に持っていくのが実にうまい。」と評した。
趣味は、テンパズル(メイクテン)、各地の積雪量のチェック。読書家で、新聞を良く読む。鉄道ファン。
2018年12月1日、ニコニコ生放送の将棋中継に出演し、AMD社のRyzen7をCPUとして搭載したパソコンを研究に用いていること、AMD社が開発中のZen2アーキテクチャのCPUに興味があることを述べた。同年12月3日、AMD社のCEOであるリサ・スー(英語版)はTwitterで「日本の著名な棋士である藤井聡太さんがRyzenファンであることを、日本にいる弊社スタッフから聞き、とても嬉しく思っています。2019年にはZen2を上市してFujii-San(原文通り)の期待に応えたいです」という趣旨を述べた。
学校で好きな科目は数学・地理・体育。陸上競技系が得意だが、球技は苦手。
好きな食べ物は、ラーメンや味噌煮込みうどんなどの麺類、母親の作る辛口カレー。嫌いな食べ物はキノコ。
好きな音楽は、兄の影響で聴き始めたスピッツ。スピッツのアルバム『名前をつけてやる』収録の『魔女旅に出る』を、スピッツ屈指の名曲と評する。
プロ入りする前は羽生善治や谷川浩司に憧れていたが、プロになってからは「憧れから抜け出さないといけない」という信念から、「憧れの棋士はいない」としている。
負けず嫌いな性格で、幼い頃は負けるたびに号泣して周囲の目を惹いた。
◆最年少記録
四段昇段(プロ入り) - 14歳2か月
初勝利 - 14歳5か月
中学生棋士の中での通算50勝 - 15歳4か月
一般棋戦優勝 - 15歳6か月
全棋士参加棋戦優勝 - 15歳6か月
六段昇段 - 15歳6か月
七段昇段 - 15歳9か月
通算100局 - 16歳0か月
永世称号獲得者・中学生棋士の中での通算100勝 - 16歳4か月
一般棋戦連覇 - 16歳6か月
タイトル挑戦 - 17歳10か月20日
タイトル獲得 - 17歳11か月
二冠 - 18歳1か月
八段昇段 - 18歳1か月
◆その他記録
最多連勝 - 29連勝
勝率8割以上 - 3年連続(史上初)
竜王戦ランキング戦優勝 - 4期連続(史上初)
棋聖戦の一次予選からの勝ち上がりで棋聖位を獲得(史上初)
王位戦の予選から七番勝負を通じて全勝(14連勝)(史上初)
二冠保持年少棋士ベスト5 |
||||||
No |
棋士名 |
生年月日 |
二冠目の |
二冠目の |
二冠目の |
保持していた |
1 |
2002年7月19日 |
2020年8月20日 |
18歳1カ月 |
第61期王位 |
棋聖 |
|
2 |
1970年9月27日 |
1992年9月22日 |
21歳11カ月 |
第40期王座 |
棋王 |
|
3 |
中原誠 |
1947年9月2日 |
1971年1月12日 |
23歳4カ月 |
第17期棋聖 |
十段 |
4 |
1963年6月8日 |
1988年3月25日 |
24歳9カ月 |
第37期王将 |
棋聖 |
|
5 |
1962年4月6日 |
1988年4月5日 |
25歳11カ月 |
第13期棋王 |
王位 |
八段昇段年少棋士ベスト5 |
|||||
No. |
棋士名 |
生年月日 |
八段昇段日 |
八段昇段時 |
昇段理由 |
1 |
2002年7月19日 |
2020年8月20日 |
18歳1カ月 |
タイトル2期獲得 |
|
2 |
加藤一二三 |
1940年1月1日 |
1958年4月1日 |
18歳3カ月 |
順位戦A級昇級 |
3 |
1962年4月6日 |
1982年4月1日 |
19歳11カ月 |
順位戦A級昇級 |
|
4 |
1984年4月23日 |
2005年11月17日 |
21歳6カ月 |
竜王1期獲得 |
|
5 |
1970年9月27日 |
1993年4月1日 |
22歳6カ月 |
順位戦A級昇級 |
藤井聡太2冠八段はコンピューターをも超えていると言われている。
藤井聡太2冠八段にしか思いつかない手を次々と繰り出していると言われている。
藤井聡太2冠八段これからもおきばりやす♪~
大阪府は187人と東京都の186人を上回る 新型コロナウイルス感染症の感染者 8月19日 23:59 時点 &暑さ続く
今気になることは一に「コロナ」二に「気温」だ!
❶やっぱり新型コロナウイルス感染症の現在の状況ですね。
8月19日 23:59 時点 1072人
東京都は186人に対して大阪府は187人と初めて東京都を上回り、全国一(ワースト1位)になった。
これにたいして大阪府は新型コロナウイルスの重症患者が急増していることから、21日から今月末までの期間、高齢者と日常的に接する家族などに対し、感染防止策の徹底などを集中的に呼びかけることを決めました。府では高齢者などには検査を優先的に行うなどして重症患者の増加に歯止めをかけたい考えです。
※新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年8月19日版)
8月19日現在の新型コロナウイルス感染症に関する状況及び厚生労働省の対応についてお知らせします。
国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は57,550例、死亡者は1,128名となりました。また、入院治療等を要する者は12,357名、退院又は療養解除となった者は43,835名となりました。
【PCR検査の実施件数】
2月18日~8月17日までの国内(国立感染症研究所、検疫所、地方衛生研究所・保健所等)におけるPCR検査の実施件数は、1,526,180件
国内事例
・検査陽性者56,820名。
・8月19日0時時点までにPCR検査については、計1,088,286人の検査を実施。
・上記陽性者のうち入院治療等を要する者12,084名。
・退院又は療養解除となった者43,379名。
・死亡者1,127名。
※陽性率=検査陽性者56,820人/1,088,286人=0.0522=5.2%
☆彡❷「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
予報によると今日までは暑いらしい。
厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染予防が必要なこの夏は例年より一層、熱中症に注意する必要があるとして、「新しい生活様式」を踏まえた熱中症を防ぐためのポイントをまとめています。
その主な内容です。
マスクの着用
マスクは飛沫の拡散予防に有効だが、着用していない場合と比べると心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど身体に負担がかかることがある。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合にはマスクをはずすようにする。
マスクを着用する場合には強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がける。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要。
エアコンの使用
熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効。ただし、一般的な家庭用エアコンは空気を循環させるだけで換気はしていない。
新型コロナウイルス対策のためには冷房時でも窓を開けたり換気扇を使ったりして換気を行う必要がある。この場合、室内温度が高くなりがちなので、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をする。
涼しい場所への移動
少しでも体調に異変を感じたら速やかに涼しい場所に移動することが熱中症予防に有効。人数制限等により屋内の店舗等にすぐに入ることができない場合は屋外でも日陰や風通しのよい場所に移動する。
日頃の健康管理
毎朝など決まった時間の体温測定、健康チェックは熱中症予防にも有効。平熱を知っておくことで発熱に早く気づくこともできる。日頃から自分の身体を知り、健康管理を充実させ、体調が悪いと感じたら無理せず自宅で静養する。