春夏秋冬・喜怒哀楽 今日の私のココロ模様

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スチューベンは「幸せの味」&「冬の恋人」

先日、スーパーに行ってみると、なんとブドウの売り場に「旬の味を・・・」というPOPカードがついているブドウを見つけました。

 

商品名は「スチューベン」と言います。

今は師走なのに旬とは何事かしら。と不思議に思い一袋買ってみました。

 

食べてみるととても甘くておいしいのです。

 

青森県産で小粒ですが糖度は18-20度ととても甘いのです。

 

「そんなもの当の昔に知っていたわ」とおっしゃる方はスルーしていただいて。

 

ここは「みちのく一人旅」(陸奥)で外気は10℃を下回っています。

 

こたつの上には冬ミカンがおいてありますが、冬ブドウという新生活もいいものです。

 

皮も種も食べられるといわれていますが、少し硬いようなので、一度洗って皮ごとほおばり口の中でプチーッとつぶして皮と種を出して食べています。

 

私は3-4個一度にできます。得意技なのです。

 

甘すっぱくて、「幸せの味」、「冬の恋人」とでも言いましょうかね。

 

スチューベンは、生で食べるのが一般的ですが、加熱しても美味しく食べられるようです。

 

ジュースやムースにしてもおいしそうですね。


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★スチューベンは、黒ぶどうの品種である「ウェイン」と「シェリダン」を掛け合わせ、アメリカで育成されたぶどうです。 1952年頃に日本に導入されたNY生まれのスチューベンは、非常に甘く、その糖度は20度以上にもなると言われています。


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◆スチューベンの旬の時期・主産地
スチューベンは、寒冷地での栽培に適しています。日本では、ニューヨークと同じくらいの緯度で気候が似ている青森県で試験栽培が開始されたのを機に、東北地方を中心に栽培されており青森県鶴田町が生産量日本一です。

スチューベンは貯蔵性に優れた品種であるうえに、主産地である青森県ではりんごの貯蔵技術をぶどうの保存にも活かしています。そのため、収穫時期は9月~10月ですが、10月~2月頃までスチューベンが味わえます。

◆スチューベンの値段
スチューベンは、通販では概ね一房あたり500円前後で販売されているようです。

 

青森県鶴田町の皆さんおきばりやす♪~。