春夏秋冬・喜怒哀楽 今日の私のココロ模様

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11月1日は計量記念日、灯台記念日、自衛隊記念日、犬の日、すしの日、etc.の日

11月1日は計量記念日、灯台記念日、自衛隊記念日、犬の日、すしの日、etc.の日です。


○計量記念日

通商産業省(現在の経済産業省)が1952(昭和27)年に制定。1993(平成5)年の新計量法の施行にともない、それまでの6月7日から11月1日に変更された。

計量思想の向上・普及に関する行事及び計量関係者の表彰が行われる。

関連記念日 •世界計量記念日 <5月20日>
•(旧)計量記念日 <6月7日>

灯台記念日

海上保安庁が1949(昭和24)年に制定。

1869(明治元)年のこの日、神奈川県横須賀市に日本初の洋式灯台である観音埼灯台が起工された。

制定当初は、洋式灯台の導入が文化の先駆けの意味が強かったことから、11月3日の文化の日に先駆けて1日を記念日としたとされていた。しかし、1970(昭和45)年の『灯台百年史』の編纂の時に、観音埼灯台の起工日が11月1日であったことが判明し、これが灯台記念日の日附の由来とされるようになった。海上保安庁でも「文化の日先駆け説」と「観音埼灯台起工日説」の両方を併記して広報して来たが、後者の方が一般的に紹介されるようになってたことと、1948(昭和23)年に灯台80周年記念行事が行われていたことが判明したことから、2000(平成12)年より、由来を後者のみとし、実施回数も明治元年からの通年表示とすることになった。

★喜びも悲しみも幾年月
『喜びも悲しみも幾歳月』(よろこびもかなしみもいくとしつき)は、1957年に松竹が制作・公開した、木下惠介監督の映画作品である。


喜びも悲しみも幾歳月(予告)

●解説
海の安全を守るため、日本各地の辺地に点在する灯台を転々としながら厳しい駐在生活を送る灯台守夫婦の、戦前から戦後に至る25年間を描いた長編ドラマである。

1956年に雑誌掲載された福島県塩屋埼灯台長(当時)田中績(いさお)の妻・きよの手記から題材を得て、木下監督自身が脚本を執筆した。全編にわたりカラー映像で撮影され、単なるホームドラマの枠を超えて日本各地の美しく厳しい風景を活写した大作で、公開当時大ヒット作となり、同年の芸術祭賞を受賞した。

若山彰の歌唱による同名主題歌の「喜びも悲しみも幾歳月」も大ヒットし、後世でも過去の著名なヒット曲としてしばしば紹介されている。

観音崎御前崎、安乗崎、野寒布岬、三原山五島列島、瀬戸内海の男木島、女木島など全国でロケーション撮影を敢行し、ロードムービーの一種としても楽しめる作品である。

後年、3度に渡りテレビドラマ化されたほか、1986年には木下監督自身により時代の変化を加味したリメイク版『新・喜びも悲しみも幾歳月』も映画化されている。

●ストーリー

1932年(昭和7年)、新婚早々の灯台守・有沢四郎と妻・有沢きよ子は、四郎の勤務先の観音埼灯台で暮らし始める。北海道の石狩灯台で雪野・光太郎の2人の子を授かり、九州の五島列島の先の女島灯台では夫婦別居も経験する。その後、弾崎灯台で日米開戦を迎え、戦争で多くの同僚を失うなど苦しい時期もあったが、後輩の野津と野津の妻・真砂子に励まされながら勤務を続ける。また、空襲を逃れて東京から疎開してきた一家と親しくなるなど、新たな出会いもあった。

戦後、男木島灯台勤務の時、息子の光太郎が不良とのケンカで刺殺される。が、そうした悲しみを乗り越えた先には喜びも待っていた。御前埼灯台の台長として赴任する途中、戦時中に知り合った疎開一家の長男・進吾と娘の雪野との結婚話がまとまったのだ。御前埼灯台から四郎ときよ子の2人は灯台の灯をともして、新婚の雪野と進吾がエジプトのカイロに向かうために乗り込んだ船を見守る。遠ざかる船を見ながら、四郎ときよ子は「娘を立派に育てあげて本当によかった。灯台職員を続けていて本当によかった」と、感慨深く涙ぐむのだった。


●キャスト
有沢四郎:佐田啓二
有沢きよ子:高峰秀子 
有沢雪野:有沢正子
有沢光太郎:中村賀津雄
野津:田村高広
真砂子:伊藤弘子
名取:北竜二
名取進吾:仲谷昇
進吾の母:夏川静江
藤井たつ子:桂木洋子
観音埼手塚台長:小林十九二
郵便局長:坂本武
金牧:三井弘次
糸子:井川邦子
きよ子の母:岡田和子
金牧の妻:桜むつ子
石狩灯台木村台長:明石潮
佐渡大場台長:夏川大二郎
二川無電士:磯野秋雄

●スタッフ

監督木下惠介 脚本木下惠介 原作木下惠介 出演者 高峰秀子 佐田啓二

音楽木下忠司 主題歌若山彰 撮影楠田浩之 製作会社松竹

 

自衛隊記念日

1966(昭和41)年に制定。

1954(昭和29)年7月1日、「防衛庁設置法」「自衛隊法」が施行され、防衛庁自衛隊が発足した。

7月~10月は災害での出動が予想され、記念行事等を行うのに都合が悪いため、天候が安定する11月1日を記念日とした。


○生命保険の日

生命保険協会が制定。

「生命保険の月」の1日目の日。

関聯記念日 •生命保険の月 <11月1日~11月30日>

○犬の日

ペットフード工業会等6団体が1987(昭和62)年に制定。

犬の鳴き声「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」の語呂合せ。

犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる日。

点字記念日

1890(明治23)年のこの日、日本語用の点字が決められた。

それまで日本語を点字で表す時は、欧米の点字を利用したローマ字綴りにより表現されていた。そこで、官立東京盲唖学校長の小西信八が、かな文字にあった点字の研究を依頼し、教員や生徒から三つの案が出された。それらを検討した結果、この日開かれた日本点字選定会で、教員の石川倉次が考案した石川案が満場一致により正式に採用された。


○すしの日

全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961(昭和36)年に制定。

新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることから。


○紅茶の日

日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定。

1791(寛政3)年のこの日、暴風雨のためロシアに漂着した大黒屋光太夫が、ロシアの当時の首都ペテルブルク(現在のサンクトペテルブルク)で女帝エカテリーナの茶会に招かれ、日本人としては初めて紅茶を飲んだ。

紅茶が日本に初めて輸入されたのは1880年代だったが、日本には緑茶があるため、すぐには定着しなかった。1952(昭和37)年、大阪に日本で初めての紅茶専門店「MUSICA」が開店し、東京都内には1974(昭和49)年に初めて紅茶専門店ができた。
関聯記念日 •抹茶の日 <2月6日>
•緑茶の日 <5月2日>
•麦茶の日 <6月1日>
•無糖茶飲料の日 <6月10日>
日本茶の日 <10月31日>
•コーヒーの日 <10月1日>
•玄米茶の日 <11月1日>

本格焼酎の日

1987(昭和62)年9月、九州で開かれた本格焼酎業者の会議の場で制定。日本酒造組合中央会が実施。

その年に8~9月ごろから仕込まれた新酒が飲めるようになるのが11月1日ごろであることから。

焼酎は蒸留法の違いによって酒税法上「甲類」と「乙類」に分けられるが、この表現が等級の違いのようであり紛らわしいため、原料の風味が活かされた乙類を「本格焼酎」と呼ぶようになった。

関聯記念日 •日本酒の日 <10月1日>
•北海道清酒の日 <毎月18日>
•地ビールの日 <4月23日>

泡盛の日

沖縄県酒造組合連合会が1989(平成元)年に制定。

11月から泡盛製造の最盛期に入り、泡盛の美味しい季節となることから。

関聯記念日 •シーサーの日 <4月3日>
•ゴーヤーの日 <5月8日>
•パインの日 <8月1日>
沖縄そばの日 <10月17日>
•日本酒の日 <10月1日>

○川の恵みの日

三重県多気町の川魚を扱う会社「うおすけ」が制定。

「111」が「川」の字に似ていることから。

川に感謝し、川の環境と自然を考える日。
関聯記念日 •川の日 <7月7日>

野沢菜の日

野沢温泉観光協会が制定。

野沢温泉観光協会が実施している、「蕪主」になると毎年野沢菜などが送られる「のざわな蕪四季會社」の「蕪主総会」がこの日に開催されることから。

○古典の日

源氏物語千年紀委員会が2008(平成20)年に制定。

紫式部日記』の1008(寛弘5)年11月1日の記述に源氏物語に関する記述があり、これが日本を代表する古典文学である源氏物語についての最初の記録であることから。

○教育の日

多くの都道府県や市町村で、この日が「教育の日」に定められている。

都道府県の教育の日には以下のようなものがある。北海道教育の日(北海道)/あきた教育の日(秋田県)/いわて教育の日(岩手県)/みやぎ教育の日(宮城県)/ふくしま教育の日(福島県)/いばらき教育の日(茨城県)/ぐんま教育の日(群馬県)/彩の国教育の日(埼玉県)/いしかわ教育の日(石川県)/滋賀教育の日(滋賀県)/奈良県教育の日(奈良県)/おかやま教育週間(岡山県)/ひろしま教育週間(広島県)/しまね教育の日(島根県)/えひめ教育の日(愛媛県)/とくしま教育の日(徳島県)/おおいた教育の日(大分県)/くまもと教育の日(熊本県)

独立記念日 [アンティグア・バーブーダ]

1981年のこの日、カリブ海アンティグア・バーブーダがイギリスから独立した。

革命記念日 [アルジェリア]

1954年のこの日、フランスに対するアルジェリア戦争(アルジェリア独立戦争)が始った。

◇新米穀年度

米穀年度は日本において米穀の取引などに使われる年度である。かつては米の収穫を11月ごろから始めていたことに由来するが、今日では収穫時期が早期化し9~10月には収穫が終わっており、実情に合わなくなっている。

諸聖人の日(万聖節,諸聖徒の日)

キリスト教で、全ての聖人と殉教者を記念する日。10月31日のハロウィンは、元は諸聖人の日の前夜を祝ったものである。

関聯記念日 •ハロウィン <10月31日>
•万霊節 <11月2日>


☆毎月1日

省エネルギーの日

○安全衛生総点検日

○あずきの日

○釜飯の日

○家庭塗料の日

○資格チャレンジの日

□水天の縁日

□妙見の縁日


☆誕生花

西洋花梨[せいようかりん] Medlar花言葉:唯一の恋

銀木犀[ぎんもくせい] Fragrant olive花言葉:高潔

茶 Tea plant花言葉:追憶