春夏秋冬・喜怒哀楽 今日の私のココロ模様

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11月14日は医師に感謝する日、世界糖尿病デー、パチンコの日、 ウーマンリブの日 、etc.の記念日です。

11月14日は医師に感謝する日、世界糖尿病デー、パチンコの日、 ウーマンリブの日 、etc.の記念日です。

 

☆11月14日の記念日


○医師に感謝する日
医療施設支援事業を展開する株式会社Dプラスが制定。お世話になっている主治医に感謝の気持ちを込めてハンカチを贈ろうと提案している。日付は11が人と人(患者と医師)との結びつきを表し、14が医師を意味する語呂合わせから。患者と医師によってより良い医療を進めるのが目的。


世界糖尿病デー(World Diabetes Day)

糖尿病の全世界的脅威を認知するための国際デー。

インスリンを発見したカナダのバンティング医師の誕生日。

元々国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が定めていた記念日であったが、2006年12月20日、国連で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、あわせて世界糖尿病デー国連の記念日として認定された。

 

○パチンコの日

全国遊技業協同組合連合会(現 全日本遊技事業協同組合連合会)が1979(昭和54)年に制定。

1966(昭和41)年のこの日、同会が通産省から正式に認可を受けた。

「パチパチ」の語呂合せで8月8日にするという案もあったが、8月は2月とともに「ニッパチ月」と呼ばれて客の数が減る月であるため、ボーナス期を控え客の増加が見込まれる11月を記念日とした。

関連記念日 •パチンコ供養の日 <8月8日>

 

ウーマンリブの日

1970(昭和45)年のこの日、東京・渋谷で女性解放運動を高めるための日本初のウーマンリブの大会が開催された。

 

○いい石の日

山梨県石材加工業協同組合が1999(平成11)年に制定。

「いい(11)石(14)」の語呂合せと、石工職人が尊ぶ聖徳太子の命日であるこの日を「太子講」としていたことから。
関聯記念日 •石の日 <1月4日>

 

○いい樹脂の日

中部日本プラスチック製品工業会が制定。

「いい(11)じゅし(14)」の語呂合せ。


○盛人[せいじん]の日

日本ベテランズ倶楽部が2001(平成13)年に制定。

「いい(11)とし(14)」の語呂合せ。


アンチエイジングの日

NPO法人アンチエイジングネットワークが制定。

「いい(11)とし(14)」の語呂合せ。


○県民の日 [埼玉県]

埼玉県が1971(昭和46)年に制定。

1871(明治4)年のこの日、廃藩置県によって埼玉県が誕生した。

1871(明治4)年に埼玉県と入間県が誕生し、1873(明治6)年に入間県は群馬県と合併して熊谷県となったが、1876(明治9)年に熊谷県の一部が埼玉県と合併して、現在の県域となった。


○県民の日 [大分県]

大分県あすをつくる県民運動推進協議会総会」で決議。

1871年(明治4)のこの日、廃藩置県によって大分県という名称が初めて使われた。


▽オレンジデー [韓国]

恋人同士が一緒にオレンジジュースを飲む日。

韓国では毎月14日が何らかの恋人に関する記念日になっている。

☆韓国の14日の○○デー
ダイアリーデー(1月14日)
バレンタインデー(2月14日)
ホワイトデー(3月14日)
ブラックデー(4月14日)
ローズデー/イエローデー(5月14日)
キスデー(6月14日)
シルバーデー(7月14日)
グリーンデー(8月14日)
ミュージックデー/フォトデー(9月14日)
ワインデー(10月14日)
オレンジデー/ムービーデー(11月14日)
ハグデー(12月14日)

 

▽ムービーデー [韓国]

恋人同士が一緒に映画を見る日。

韓国では毎月14日が何らかの恋人に関する記念日になっている。


亀井勝一郎

評論家・亀井勝一郎[かめいかついちろう]の1966(昭和41)年の忌日



毎月14日,15日

○ひよ子の日
「ひ(1)よ(4)こ(5)」の語呂合わせで、毎月14日と15日はひよこの日です。福岡県のひよ子本舗吉野堂が「ひよ子」まんじゅうのPRのために制定しました。「ひよ子」まんじゅうは東京のお土産として有名ですが、もともとは福岡県飯塚市のお菓子でした。


☆11月14日の誕生花

松 Pine 花言葉:不老長寿

アルストレメリア(百合水仙) Lily of the Incas 花言葉:機敏

サフラン Saffron crocus 花言葉:歓喜


★亀井 勝一郎(かめい かついちろう、1907年(明治40年)2月6日 - 1966年(昭和41年)11月14日)は、昭和期の文芸評論家、日本藝術院会員。

来歴・人物
北海道函館区(現・函館市)元町生まれ。旧制函館中学校(現・北海道函館中部高等学校)から旧制山形高等学校(現・山形大学)経て、1926年(大正15年)に東京帝国大学文学部美学科に入学するが、1927年(昭和2年)には「新人会」会員となりマルクス・レーニンに傾倒し、翌1928年(昭和3年)には退学。

同年4月20日には治安維持法違反の疑いにより札幌で逮捕され、市ヶ谷刑務所と豊多摩刑務所に投獄され、1930年(昭和5年)10月1日に転向上申書を提出し、10月7日に保釈される。その後、1933年(昭和8年)12月、懲役2年(執行猶予3年)の判決を受けた。

この間、1932年(昭和7年)にはプロレタリア作家同盟に属すが、翌年には解散。以後、同人雑誌『現実』(1934年)、『日本浪曼派』(1935年)を創刊し、評論を発表する。1934年、最初の評論集『転形期の文学』を刊行。

1937年(昭和12年)には『人間教育(ゲエテへの一つの試み)』を刊行。同年、武者小路実篤と顔を合わせる。1938年(昭和13年)、『人間教育』が評価され菊池寛より池谷賞を受ける。同年の『日本浪漫派』廃刊後は、『文学界』同人となり、以後同誌に多く連載した。この頃に、太宰治と親密になる。同じ時期に大和路紀行を行い、古代・中世の日本仏教との出会いにより開眼、聖徳太子親鸞の教義を信仰し、その人間原理に根ざした宗教論、美術論、文明・歴史論、文学論の著作の多くを連載出版した。

1942年(昭和17年)に、日本文学報国会評論部会幹事となった。1945年(昭和20年)8月、第二国民兵として3日間軍事教練を受け、その3日目に敗戦の報を聞いた。

戦前・中は、武者小路実篤の人生論を解説つきで出したが、戦後昭和30年代に再びこれを再刊し重版した。自身の人生論・恋愛論の類もベストセラーで、複数の版元で多く重版された。新版再刊も多かった。

1959年(昭和34年)より『文學界』に、ライフワークとして「日本人の精神史研究」を連載開始した。1964年(昭和39年)に、日本芸術院賞受賞、翌年には芸術院会員に選ばれた。1965年(昭和40年)『日本人の精神史研究』等で、菊池寛賞を受賞したが、翌年ガンにより亡くなった。「日本人の~」は全6巻予定だったが、5巻目の半ばで中絶した。

1969年(昭和44年)より、文藝評論を対象した文学賞として亀井勝一郎賞が設けられたが、14回で休止した。

著作
『転形期の文学』ナウカ社 1934
『人間教育 ゲェテへの一つの試み』野田書房 1937
島崎藤村』弘文堂教養文庫 1939 のち新潮文庫 
『作家論』三和書房 1939
『東洋の愛』竹村書房 1939
『捨身飼虎』筑摩書房 1941
『芸術の運命』実業之日本社 1941
『信仰について』筑摩書房 1942
『現代人の救ひ』桜井書店 1942
『日本の女神』三笠書房 1942
『大和古寺風物誌』天理時報社 1943 のち新潮文庫 
親鸞』新潮社 日本思想家選集 1944 のち春秋社
『続・人生論』生活社 1944
『日本人の死』新潮社 1944
聖徳太子創元社 1946 のち角川書店、春秋社
『奈良朝文化の話』愛育社 1946
『陛下に捧ぐる書翰』十一組出版社 1947
『新しき人生論』和田堀書店 1948
『現代人の遍歴 人間教育第2部』養徳社 1948 のち「わが精神の遍歴」と改題
『生命讃歌』弘文社 1948
『革命と恋愛 青春の反逆・恋愛に於ける人間性』労働出版部 1948
『恋愛美学』若草書房 1948
『古典的人物』三興出版部 1948
愛の無常について大日本雄弁会講談社 1949 のち角川文庫、旺文社文庫講談社文庫、ハルキ文庫 
『文学と信仰 作家論集』文体社 1949
『現代人の研究 民族の変貌』六興出版社 1950
『美貌の皇后』新潮社 1950 のち文庫 
『恋愛論』家城書房 1950
『三人の先覚者 民族の独立』要書房 1950
『芸術・教養・人生』雲井書店 1951
『文学の読み方』至文堂(学生教養新書) 1952
『智識人の肖像』文藝春秋新社 1952
『純潔について』社会教育協会(青年シリーズ) 1952
亀井勝一郎著作集』全6巻 創元社 1952-53
島崎藤村論』新潮社 1953
『恋愛・自然・人生』河出書房 1954
『読書に関する七つの意見』中央公論社 1954
『風神帖 随想百篇』河出書房 1954
『二十世紀日本の理想像』中央公論社 1954
『現代史の中のひとり』文藝春秋新社 1955
『日本の智慧 私はいかなるときいかなる智慧に学んだか』朝日新聞社 1955
『近代恋愛詩』中央公論社 1955
『私の美術遍歴』大日本雄弁会講談社 1956
『西洋の知慧』朝日新聞社 1956
倉田百三』現代文芸社 1956
『日本人の典型』角川書店(角川新書) 1956
亀井勝一郎選集』全7巻 大日本雄弁会講談社 1957-58
『現代史の課題』中央公論社 1957
『現代青春論 青春を生きる心について』青春出版社 1957
『恋愛曼陀羅講談社 1958
『旅路 亀井勝一郎随想集』知性社 1958
『現代夫婦論』主婦の友社 1959
『文学・人生・社会』青春出版社 1959
『青春をどう生きるか』青春出版社 1959
亀井勝一郎集 現代知性全集』日本書房 1960
『現代読書論』青春出版社 1960
『日本人の精神史研究』文藝春秋新社 のち講談社文庫
『現代親子論』主婦の友社 1961
『中国の旅』講談社 1962
亀井勝一郎 宗教選集』全4巻 春秋社 1963-64
『人間の心得』青春出版社 1963
『黄金の言葉』大和書房 1963
『愛と結婚の思索』大和書房 1964
『私の人生観』文藝春秋新社 1964
無頼派の祈り 太宰治』審美社 1964
『古典美への旅』主婦の友社 1965
『愛と祈りについて』大和書房 1965
『人生と幸福について』大和書房 1965
『思想の花びら もの思う人のために』大和書房 1966